この9月に『リモート実務検定』という資格検定が始まったのを、ニュースで知りました。
年内いっぱい「第1回リモート実務検定3級」をオンライン上で毎日受験可能なんだそうです。
民間資格らしいんですが、またすごい検定試験を作りましたねwww
これって、合格したとして何かの役に立つんでしょうかね…。
まだいまいちピンとこないのですが。
ちなみに、合格したら「リモート実務検定合格者」 として登録できるそうです。
高得点で合格した人はさらに、「リモート実務検定スペシャリスト合格者」として登録が可能。
3級に合格して「スペシャリスト」なんかい!、とw
こういうのは日本は早いですね。
検定料が7000円もするんですが、コロナ禍のこのご時世、7000円はお高いような気がしないでもないです。
でもまぁ、リモートワークのスキルを個人的に磨くのはすごくいいことですよね。
7000円あったら何冊か本が買えるし、何らかの安価なネットセミナーも受けられるかもしれません。
私自身もリモートで仕事してるので、 資格にこだわらず、効率のよい作業スキルをもっと身に着けたいです。
あと、個人的に思うことですが、こんなに最速で検定試験作る能力やマンパワーがあるなら、子供達のリモート学習環境を整えるとか、実際の環境整備の方に力を入れてほしいな…。
(民間資格っていっても、国もちょっとは関わってるんだろうし。…って関わってなかったらゴメンなさい。)
長い休校になっても自宅学習ができたり、不登校で学校に行けない子供達が自宅で授業を受けられるようになるといいな…。
そして自分の立場から言うと、子供が熱を出したり家族の用事で仕事に行けない時も、自宅で仕事ができるよう、コロナ禍が終わってもリモート勤務を可能にしてほしいですね。
しかし、考えてみると…。
ほんの1年前まで、在宅勤務がこんなに普及するなんて思いもしませんでした。
仕事環境以外にも、コロナのことがあって、いろんな常識が変わりました。
来年の今頃はどうなっているんでしょうか。
この冬、またコロナが流行しないように願いますし、たとえ流行しても5月6月のようにしんどい思いをしなくていいような心づもりでいたいです。
